CNBCの報道によると、Googleの一部の研究者が、野心的なプロジェクトに使える計算資源の乏しさに不満を募らせています。 背景にあるのは、Google Cloudが自社開発のAIチップ「TPU」を、競合であるAnthropicなどの顧客に販売しているという構図。売れば収益になる一方、社内の研究に回る分は減ります。 同じ時期にBloombergは、GoogleがAIの指揮系統をマウンテンビュー本社に集約し、ライバルに追いつこうとしていると報じました。英国でAIコーディング開発を率いていたセバスチャン・ボルゴー氏も本社へ移っています。 Gemini 3.5 Proの度重なる延期や研究者の相次ぐ離脱に続く動きで、AIの巨人が内部の立て直しを急いでいることがうかがえます。

出典: CNBC / Bloomberg(2026年8月)