AI分野の著名な分析者ドゥワルケシュ・パテル氏が7月29日に公開した論考が話題になっています。 主張は、AI企業の売上の伸びが計算資源の増強ペース(年3倍程度)を大きく上回っているため、AIを動かすためのコストが今後10〜15倍に跳ね上がりうる、というもの。 実際、計算資源の市場価格は2月の底値から40%以上上昇しており、GoogleはSpaceXに毎月9億ドルを支払ってGPU11万基を借りているとも報じられています。これは市場価格の約2倍です。 消費者向けのAI料金はいま値下げ競争の真っ最中ですが、その裏側で「AIを動かす土台」の値段は逆に上がり続けている——この矛盾がいつまで持つのかが、次の焦点になりそうです。
出典: Dwarkesh Patel / AI Weekly(2026年7月29日〜8月2日)























