Googleは、AIが実際にどう使われているかを調べた大規模レポート「ATLAS」を公開しました。 分析対象は2026年4月6〜19日に集められた1,500万件の匿名化された会話で、Geminiアプリ・Google AIモード・Gemini APIが対象です。 これを800以上の職業、4,000の業務、300の家庭内の活動、150カ国、140言語に分類しており、実際のAI利用を調べたデータセットとしては世界最大級とされています。 これまでAIの影響は専門家の予測や特許データから推測されるのが主流でしたが、実際の利用ログから直接分析する研究が出てきたのは大きな前進です。 ただしGoogleが自社製品の自社データを分析したものであり、企業向けAPIやWorkspaceは対象外という点は、読むときに頭に置いておく必要があります。

出典: Google(ATLAS)/ AI to ROI(2026年7月31日)