Part1では、
ChatGPT Plusプランにして最初に感じた
「処理速度」という価値について書いた。

しかし、実際に使い続けていく中で、
それと同じくらい、
もしくはそれ以上に大きいと感じた点がある。

それが、自分専用のGPTを作れることだった。


無料版で感じていた「説明の面倒さ」

無料版のChatGPTを使っていたとき、
地味にストレスだったことがある。

それは、
毎回同じような説明をしなければならないという点だ。

・自分が何をしたいのか
・どんな前提で聞いているのか
・どんな視点で答えてほしいのか

質問するたびに、
これらを言葉にして伝える必要があった。

一回一回は大した手間ではない。
ただ、毎日使っていると、
この「説明の手間」は確実に積み重なっていく。


Plusプランで変わった使い方

ChatGPTのPlusプランでは、
特定の役割や前提を持たせたGPTを
自分で作ることができる。

これによって、
用途ごとにGPTを使い分けられるようになった。

たとえば、

  • 記事作成用のGPT
  • プログラミング相談用のGPT
  • 思考整理・壁打ち用のGPT

といった形で、
最初から前提を共有した状態の相手を用意できる。

一度設定してしまえば、
毎回説明する必要はない。

質問した瞬間から、
こちらの意図を理解した状態で返してくれる。


趣味の投資で、この便利さを実感した

自分は趣味で投資をやっている。
その中で、無料版を使っていた頃に一番面倒だと感じていたのが、
毎日ほぼ同じことを聞く必要があるという点だった。

今日のニュース、相場の動き、
それに対してどう考えるか。
聞きたい内容は毎日似ているのに、
その前提を毎回説明しなければならなかった。

Plusプランにしてからは、
投資用に特化したGPTを作り、
見るポイントや考え方をあらかじめ登録した。

すると、
その日のニュースや情報を送るだけで、
設定しておいた前提をもとに、
自動的に整理・生成してくれるようになった。

これは正直、かなり楽だった。


「考え方」を毎回入力しなくていいという価値

特化したGPTを使って感じたのは、
単に作業が早くなるということではない。

自分の考え方を、毎回言葉にしなくていい
という点が、かなり大きい。

どこを重視するのか。
どういう視点で見たいのか。

それを毎回説明する必要がないから、
ニュースを投げるだけで、
自分の思考に近い形で返ってくる。

この体験を通して、
GPTは「質問に答える存在」から、
自分の思考を補助してくれる道具に変わったと感じた。


GPTは「使い捨て」ではなくなる

無料版では、
GPTはその場限りの存在だった。

しかしPlusプランでは、
作ったGPTを何度も使い回せる。
内容を調整し、育てていくこともできる。

つまり、
使えば使うほど、
自分に最適化された道具になっていく

これは、
日常的に使う人ほど価値を感じやすい部分だと思う。


Part2のまとめ

このPart2で伝えたかったのは、
「GPTを作れる機能がすごい」という話ではない。

毎日のように繰り返す質問や作業を、
いかに減らせるか。
そして、その分の時間と集中力を、
本当に考えたいことに使えるか。

その答えの一つが、
自分専用のGPTを作るという使い方だった。

次のPart3では、
PDFやExcelといったファイルを扱ったときに感じた、
無料版との「理解力の差」について、
もう少し具体的に書いていく予定だ。

Part1→https://www.subscope.jp/article.html?id=sp4qws825jl